就職準備で必要になった10万円

20代後半のある日、営業職への転職が決まり色々準備をするために10万円ほどお金が必要になりました。

私は独身一人暮らしでしたが、恥ずかしながら貯金は僅かしか無く、しかも数か月の無職生活の間にその僅かな貯金も使い果たしてしまいました。

初出勤は1週間後、それまでに何とかお金を工面して、スーツやバッグ、インナーや靴を揃えなければなりません。

たまたま電話を貰った中学時代の友人にダメ元で相談したところ、意外にもあっさり10万円を貸してくれました。

しかし、彼女は何の仕事をしているかよくわからない上に、あまりに気前よくお金を貸してくれてちょと怖かったので、借用書を作って、捺印してもらいました。

彼女が怖い闇金などから又借りして、貸してくれていたら大変だと心配したからです。

新しい職場で働くようになると、益々お金を貸してくれた彼女のことが気になり、当時付き合っていた男性に相談すると、「俺がお金を立て替えるから早く返した方がいい」と、10万円を渡してくれたので、そのまま彼女に一括でお金を返しました。

彼女はちょっと驚いたような、疑いの表情でしたが、快く完済したことを認めてくれました。

それから彼の毎月2万円から3万円ずつお金を返済していたある日、最初にお金を貸してくれた友達から久しぶりに電話がありました。

内容は今度は逆にお金を貸して欲しいとのこと。お金が無い旨を伝えると、「前回は貸してあげたのに酷い」やら、「一括で10万円出せる金づるがいるんだよね」などと心無いことを言うので、10万円は親から借りたとウソをついて、彼女の要求は聞きませんでした。

お金を借りる相手も良く選ばないといけないと、改めて勉強になりました。

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このページは、adminが2014年7月13日 09:39に書いたブログ記事です。

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